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「エンゼルス最後の年に…」大谷翔平に続きトラウトも放出へ!? 米メディアが言及「恥ずべきことではない」【海外の反応】

2024/03/14

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2打席連続となる第14号、15号本塁打を放った大谷翔平(右)と第13号本塁打を放ったマイク・トラウト

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 ロサンゼルス・エンゼルス一筋を貫いているマイク・トラウト外野手だが、このままチームがプレーオフ進出を逃す状況が続けば、ロサンゼルス・ドジャースへ移籍した大谷翔平選手のようにエンゼルスを去ることを検討するかもしれない。米メディア『CBSスポーツ』が予想している。

 

 
 トラウトは2009年にエンゼルスと契約を結んで以降、これまでに3度MVPに輝いた経験がある。その一方でチームは低迷し、9年連続でプレーオフを逃す展開が続いていた。それでも、エンゼルスに忠誠を誓い、2019年には当時のメジャー史上最高額となる12年総額4億2650万ドルの契約を結んでいる。最近のインタビューでも「ここで優勝したい。ここで優勝したり、プレーオフに進出したりすることの方が楽な道を選ぶよりも大きな満足感を得られると思う」と、残留を強調していた。
 

 
 同メディアは「トラウトにとって今年はエンゼルスでの最後の年になるのか?」というテーマで、トラウトの去就を予想。現時点では「今の所、後者が近づいている兆候はない」との見解を示した。その一方で「おそらく、負けを積み重ねることで、そう考えるようになるのも仕方ないだろう。彼は今年33歳になるが、キャリアの中でポストシーズンに進出したのは1度だけ。つまり10年前のことだが、自身の生産性が失われる前にポストシーズンでの野球をもっと経験したいと考えることは、恥ずべきことではない」とも報じている。
 
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【了】



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