「大スターをつないだ」大谷翔平、2度目の右ひじ手術のおかげで…?米メディア「すべてを変えた」【海外の反応】
2024/03/16
Getty Images
大谷翔平 最新情報
ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手は、右肘の手術から順調に回復し、驚異的な成績でオープン戦を終えた。昨年に二度目の手術を行った大谷の判断は間違っていなかったようだ。米メディア『マイパンハンドル』のジェイ・コーヘン記者が言及した。
1974年、フランク・ジョーブ博士はトミー・ジョン氏の左腕の尺側側副靭帯断裂を再建した。この手術は、ジョーブ博士にとっては先駆的な業績であり、ジョンにとってはキャリアを絶たれるような怪我からメジャーで14年以上活躍するための手術となった。
シカゴ・ホワイトソックスのマイケル・コペック投手は「この手術がなかったら、僕はまだここに立っていなかっただろう。僕のキャリアの長さは倍増した」と述べている。この手術によって大谷、ジャスティン・バーランダー投手、ブライス・ハーパー外野手など多くの選手が救われてきた。
コーヘン氏は「増え続ける野球界の大スターをつなぐ糸。それもマウンドだけでなく、打席でも。すべてを変えた手術だ」と言及した。
【関連記事】
ドジャース、高額年俸ランキングトップ10
日本人メジャーリーガー、歴代最高額契約ランキング
「大谷との会談は時間の無駄だった」。ドジャース左腕が不快感を表明。早くも出てきた辛口報道
【了】