「意思を貫く」大谷翔平の流出でエンゼルス崩壊!? トラウトが補強進言も「とにかくプッシュを続けたが…」【海外の反応】
2024/03/21
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大谷翔平 最新情報
ロサンゼルス・エンゼルスからフリーエージェント(FA)になった大谷翔平選手が今オフ、ロサンゼルス・ドジャースへ行く決断を下した。同選手が抜けた穴は大きく、エンゼルスは強化を余儀なくされた。この事態を重く見たマイク・トラウト外野手が、エンゼルスのオーナーを務めるアルテ・モレノ氏に補強を進言したことを明かしている。インドメディア『スポーツキーダ』が報じた。
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大谷は昨季、投手として10勝を飾り、打者としてはア・リーグ本塁打王に輝く44本のホームランを放っている。史上初となる2度目の満場一致でア・リーグMVPも受賞し、その実力を見せつけた。エンゼルスの2大スターの一角として活躍してきた大谷だが、今オフにエンゼルスを去っている。
強力な選手が抜けたことでトラウトは「このオフシーズン、僕は彼ら(モレノとカルピーノ)の二人と連絡を取り合って、とにかくプッシュ、プッシュ、プッシュを続けた。このチームをもっと良くすることができる選手がまだ何人かいる」と語り、エンゼルス経営陣に何度も補強を進言したことを明かした。それでも特に目立った動きはないが「僕はできる限りプッシュし続けるつもりだ。シーズンが始まるまで、あるいは彼らが契約するまで。それは僕の性分でもある。僕はできる限りのことをやりたいんだ。アルテの決断に委ねられることは間違いないが、僕は自分の意志を貫くつもりでいる」と述べ、チーム強化を求める姿勢を維持している。
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