「可能性は高い」大谷翔平、記者会見での証言の信ぴょう性は!? 米メディア「手助けしなければ…」【海外の反応】
2024/03/27
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大谷翔平 最新情報
ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手が26日、通訳を務めていた水原一平氏の違法賭博問題に関する会見を開いた。しかし、どのようにして水原氏が大谷に知られずに大谷の口座から送金したのかという疑問を残している。これに元MLB通訳が言及し、全く知らなかったという大谷の証言を裏付けるような主張をした。米メディア『アウトキック』を通じて語っている。
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今回の会見で大谷は、水原氏に嘘をつかれていたことを強調し、水原氏が行ったことに関して全く知らなかったことを明らかにした。ただ、大谷が水原氏に口座にアクセスする権限を与えていたかどうかを説明しなかったため、水原氏がどのようにして総額450万ドル(約6億8050万円)を数回にわたり、大谷に知られずに送金したのかという疑問が生じている。これに関しては、可能という見方と不可能という見方で二分している。
そんな中、ニューヨーク・メッツを含む2つのチームで通訳として働いていたダニエル・キム氏は「通訳として働いていた時、選手たちの日常生活のあらゆる面で手助けしなければならなかった。銀行口座の開設、運転免許証の取得のために運転免許局に連れて行くこと、公共料金の手続きなど。また、遠征中はクラブハウスの会費を払うための小切手帳も持っていった」と述べ、選手が通訳に手助けしてもらうことはあるとの見解を示している。
同メディアも「超富裕層が生活のほとんどすべてを他人にアウトソーシングしていることを考えれば、当てはまることでもある」と同意し、「過去の経験や通訳者自身の話から判断すると、水原が大谷の口座を使ってギャンブルの借金を返済していた可能性は高い。そして、エンゼルスでの通算収入4230万ドルは言うまでもなく、年間5000万ドルのスポンサー料を稼いでいる人物が、50万ドルの取引が数ヶ月にわたって分散していることに気付かなかった可能性は、十分にあり得る」と報じている。
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