【MLB】韓国球界本塁打王4回の実績を証明。メジャー屈指のパワーで注目を浴びるパク・ビョンホ
今季は、MLBで韓国人野手が活躍している。
2016/05/23
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三振率の高さは課題
そんな関係者の心配をよそに、パクは開幕から長打を連発している。今のところ速球派投手だけでなく、シンカー系投手のようなボールを揺らしてゴロを打たせる投手に対しても、高い適応力を見せている。
同時に、記事内ではパクの課題にも触れている。
Park makes contact about 65 per cent of the time, which is among the lowest rates of qualified players. He also strikes out over 30 per cent of his at-bats.
パクのコンタクト率は約65%で、これはメジャーの中でも最低レベルだ。そして三振率も30%を越えている。
昨年ツインズは2位と躍進し、期待が高まった2016年。しかし蓋を開けてみれば、チームは開幕から低空飛行。ファンの期待を大きく裏切っている。
そんな状況の中、彗星のごとくデビューしたパク。夏場を迎え、他球団からのマークが厳しくなることが予想される。パクの真価が問われるのはこれからだ。
出典:『The star.com』Twins’ rookie Byung-ho Park a bright spot for Minnesota fans By:MARK ZWOLINSKI
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