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「追放処分も」大谷翔平の元通訳・水原一平被告の違法賭博が新たな問題に!? 米メディア「MLBが調査を…」【海外の反応】

2024/05/21

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産経新聞社



ドジャース・大谷翔平の通訳を務めていた水原一平被告

大谷翔平 最新情報

 ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手は、水原一平被告の違法賭博スキャンダルに巻き込まれたが、事態は広がりを見せている。アトランタ・ブレーブスのデビッド・フレッチャー内野手が、水原被告と同じブックメーカーを利用していたと告発されたのだ。米メディア『ファンサイデッド』のクリストファー・クライン記者が言及した。

 

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 水原被告は違法ブックーメーカのマシュー・ボイヤー氏と賭けを行い、最終的に大谷から1700万ドル(約26.3億円)を窃盗して起訴された。ボイヤー氏と賭けを行ったのは水原氏だけでなく、2018年から2023年にロサンゼルス・エンゼルスで大谷と同僚だったフレッチャーもだと告発された。
 

 
 ブレーブスはオースティン・ライリー内野手の怪我によってフレッチャーを代役として起用したかったが、違法賭博疑惑のあるフレッチャーは選択肢から外れた。MLBは、選手が他のスポーツに賭けることを認めているが、野球には賭けてはいけない。また、違法ブックメーカーを使うことも許されていない。
 
 この状況にクライン氏は「フレッチャーは現在、リーグから調査を受けており、法的な影響はもちろんのこと追放処分の可能性にも直面している。来週、オースティン・ライリーの代役としてブレーブスのロースターに名を連ねることはないだろう」と言及した。
 
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【了】



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