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「ゾッとする」大谷翔平、メッツ移籍なら元通訳の違法賭博はさらに深刻だった!? 米メディア「爆発の傾向が…」【海外の反応】

2024/05/31

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セントルイス・カージナルス戦に「2番・指名打者(DH)」でスタメン出場するロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手

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 ロサンゼルス・ドジャースに所属する大谷翔平選手は、同選手の専属通訳を務めていた水原一平被告のスキャンダルに巻き込まれた。大きな騒動になったが、ドジャースではなくニューヨーク・メッツに移籍していた場合、もっと大きな騒動になっていた可能性があると、米メディア『ニュースデイ』が報じている。

 

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 大谷がロサンゼルス・エンゼルスからフリーエージェント(FA)になったことで、今オフに激しい争奪戦が勃発。巨額の契約金が予想されたことから、当初はドジャースだけでなく、金満球団のメッツも大谷の移籍先の最有力候補だった。しかし、次第にメッツは候補から遠ざかり、最終的にはサンフランシスコ・ジャイアンツやトロント・ブルージェイズが、ドジャースと最後まで争っている。そして、大谷はドジャースと10年総額7億ドル(約1097億円)の超大型契約を結ぶことで決着がついた。
 

 
 その後、2024シーズンが開幕した直後に水原被告のスキャンダルが明るみに出た。同メディアは「大谷の元通訳である水原が、大谷から1600万ドル以上を騙し取り、ギャンブルでの巨額の借金を返済していたことが明らかになった時、もし大谷がメッツに所属していたら、シティ・サーカスはどんなことになっていたかと思うとゾッとする。ハリウッドが小さな市場というわけではないが、フラッシングが震源地になると、この規模のスキャンダルは核爆発する傾向がある。メッツに所属していた場合、大谷がその残骸からスムーズに逃げ出すことは想像できない」と伝えている。
 
 事例として「メッツの選手が信号無視をすれば、ニューヨークでは何週間もネタになる。今回の水原の一件で大谷が犯した最悪の罪が、親しい友人や同僚が定期的に自分の銀行口座を使い果たしたことに気づかなかったことだけだとしても、ロサンゼルスのように全員が許し、忘れようと熱心に思っているとは想像しがたい」と報じている。
 
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【了】

 



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