「他にいない」大谷翔平、水原一平被告のスキャンダルで新たな才能が!? 米メディア「ドジャースではすでに…」【海外の反応】
2024/06/03
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大谷翔平 最新情報
ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手は、専属通訳を務めていた水原一平被告にお金を盗まれた。大谷は被害者になっただけではなく、賭博の関与を完全否定するために記者会見を開くことを余儀なくされた。大きな騒動に巻き込まれながらも、大谷はメンタルを保ち、プレーに集中している。ドジャースのサイドラインレポーター兼司会者を務めるカースティン・ワトソン氏は大谷について、物事を区分するのが上手であるとの見解を示している。米紙『ニューヨーク・ポスト』が報じた。
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大谷はロサンゼルス・エンゼルスからフリーエージェント(FA)になった後、ドジャースと10年総額7億ドル(約1101億円)の超大型契約を結び、今季から新天地でプレーすることになった。そして、2024シーズンが開幕した矢先、水原被告のスキャンダルが明るみに出ている。大谷は開幕当初こそ初ホームランを放つのに41打席を要するほど苦しんだものの、今では本塁打数や打率などの指標でトップを争うほど好調だ。
ワトソン氏は大谷について「私が彼から学んだことは、彼は物事を区分けするのがとても上手だということだ。メディアの報道から、彼を取り巻くファンダムに至るまで、すべてを切り離して考えることができるんだ。自分の仕事に集中し、それをするためにここにいる。これだけに焦点を当てるとね。彼は米国のスーパースターだが、日本でも長い間スーパースターだった。だから、彼は早くからそれを学んでいたんだと思う。ドジャースに来た時、すでに彼は全てを区分けする能力を身につけていたんだ。プレッシャー、興奮、取材など、全てを上手く処理できるのは本当にすごいことだ。私の周りには、あるいは一緒に仕事をしたことのあるアスリートの中で、特に米国のスポーツ界で彼のような能力を持つ選手は他にいない」との見解を示した。
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