大谷翔平の元通訳・水原一平被告の違法賭博は始まりに過ぎなかった…?米メディア「複数のスキャンダルを…」【海外の反応】
2024/06/22
産経新聞社
大谷翔平 最新情報
ロサンゼルス・ドジャースに所属する大谷翔平選手の通訳を務めていた水原一平被告のスキャンダルが明るみに出たことで、MLBを巻き込む大騒動となった。この事件が発端として調査が進み、デビッド・フレッチャー(アトランタ・ブレーブス傘下)などに違法賭博の疑いが浮上している。米メディア『ドジャーブルー』が報じた。
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2024シーズン開幕直後、水原被告が米メディア『ESPN』のインタビューに答えたことで、水原被告が違法賭博に手を染めていることが発覚。さらに捜査が進むと、借金を返済するために大谷の口座から1700万ドル(約27億円)を盗んでいたことも明らかになった。そして、水原被告は銀行員を騙した銀行詐欺と虚偽の納税申告書を提出した罪で起訴され、4日(日本時間5日)にカリフォルニア州サンタアナの裁判所に出廷し、これらに関して有罪を認めている。
水原被告のスキャンダルが明るみに出てから、サンディエゴ・パドレスのトゥクピタ・マルカノが野球賭博で永久追放。フレッチャーが違法賭博の疑いでMLBから調査を受けるなど、様々な問題が次々と浮上している。同メディアは「MLBは、スポーツ賭博が合法化される州が増え、人気が高まることで経済的利益を得ているが、今季は複数のスキャンダルを引き起こしている」との見解を示した。
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