「酷く間違っていた」大谷翔平の”2番待望論”に猛反対する…?米メディア「ドジャースには明確な…」【海外の反応】
2024/07/01
Getty Images
大谷翔平 最新情報
ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手は、ムーキー・ベッツ内野手が負傷離脱して以降、先頭打者を務めている。先日、米紙『ロサンゼルス・タイムズ』はシミュレーションに基づき、大谷は2番打者が適任との考えを示していたが、米メディア『ドジャースウェイ』は真っ向から反論し、1番打者を続けるべきとの見解を示した。
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大谷はシーズン序盤に「2番・指名打者(DH)」としてプレーし、得点圏打率が低迷するという課題を抱えていた。しかし、左手骨折のベッツに代わり大谷が先頭打者を務めると、先頭打者ホームランを放つ試合が増えた。さらに、6月男と呼ばれるだけあって脅威的なスピードで本塁打数を稼いでいる。それでも米紙『ロサンゼルス・タイムズ』は、統計を踏まえて1番フレディ・フリーマン内野手、2番大谷という打順を支持していた。
これに対し、米メディア『ドジャースウェイ』はタイトルに「ロサンゼルス・タイムズの大谷に対する見解は、またしても酷く間違っていたことが判明」とつけ、最近の大谷の活躍は「フリーマンが先頭打者、大谷が二番目に打つべきだという統計に基づいた主張を発表したロサンゼルス・タイムズに真っ向から反論するものだった」との見解を示している。そして、「6月16日にベッツが負傷した後、彼の不在中に誰がリードオフの役割を担うかについて、ドジャースには明確な道筋が見えた」と結論づけている。
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