「かなり無責任になる」大谷翔平のホームランダービー辞退に現地の声は…?米メディア「少なくともあと1年…」【海外の反応】
2024/07/05
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大谷翔平 最新情報
ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手が、2024シーズンのホームランダービーを辞退することになった。米メディア『スポーティングニュース』は不参加の理由について説明しつつ、同選手の決断に理解を示している。
大谷は今季、初ホームランを放つまでに41打席を必要とするほど苦戦したものの、6月に入ると一気に本塁打数を稼いだ。これまでにナ・リーグ首位の27本もホームランを放ち、打撃でドジャースの勝利に貢献している。自身2度目となるホームランダービー出場に意欲を示していた大谷だが、最終的に今回は出場を見送ることになった。
同メディアは「大谷は不参加の理由として、肘の靭帯損傷からのリハビリ経過を挙げている。ただし、リハビリそのものが原因であり、怪我の心配ではないことに注意する必要がある。デーブ・ロバーツ監督はさらに一歩踏み込んで、リハビリの規則正しい進行に支障をきたす可能性があると話した」と報じ、リハビリ優先が主な不参加理由であると説明している。
そして、同メディアは大谷の決断に理解を示し「これは将来を見据えた決断だ。ドジャースは、大谷が今年だけDHを務めることを承知で彼と契約したが、2025年にはチームのローテーションに貢献するメンバーになるだろうと期待している。そのタイムラインを危険にさらす可能性のあることをするのは、かなり無責任となってしまう。だから、大谷が2021年以来のダービーに出場するのを見たいのはやまやまだが、少なくともあと1年は待たなければならない」と報じた。
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