「10人以上摘発した」大谷翔平の元通訳・水原一平被告の違法賭博が新たな起源に…?米メディア「彼の捜査は…」【海外の反応】
2024/07/10
産経新聞社
大谷翔平 最新情報
ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手の専属通訳を務めていた水原一平被告は、開幕直後に発覚した違法賭博への関与と自身の罪を認めている。多くのファンを驚かせたスキャンダルだったが、複数の被告が摘発されている。米メディア『KSLスポーツ』が報じている。
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水原被告は2021年のオールスターゲームでのホームランダービーで捕手を務め、大谷がアメリカンリーグで2度のMVPを獲得したり、ドジャースと7億ドル(1120億円)という破格の10年契約を結んだりするキャリアをそばで支えてきた。
しかし水原被告は言葉の壁を利用し、大谷から1700万ドル(約27.2億円)近くを窃盗したのだ。水原被告はその金を、違法ブックメーカーとのギャンブルの賭け金と借金を増やすために使い、さらに32万5000ドル(約5200万円)相当の野球カードと、検察当局が驚いたことに、自身の医療費を補填していた。
水原被告の犯行に対して同メディアは「水原被告に対する捜査は、南カリフォルニアの違法なスポーツ賭博組織とラスベガスのカジノを通じた資金洗浄に関する広範囲な捜査から始まった。最終的に当局は全体で12人の被告を摘発した」と報じている。
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