鈴木誠也、12本塁打で打撃好調も課題は守備? 米メディアが指摘「苦戦中の打線でトップクラスの打者の一人だが…」【海外の反応】
2024/07/09
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鈴木誠也 最新情報
シカゴ・カブスの鈴木誠也外野手は今季、12本塁打を放つなど打撃面で好成績を残している。一方で守備面では落球するミスもあり課題を残していた。米メディア『スポーツ・イラストレイテッド』が失策について指摘している。
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同メディアが言及したのは、5日(日本時間6日)に行われたロサンゼルス・エンゼルス戦だ。鈴木は「4番・右翼」で先発出場を果たすと、初回の第1打席で3試合ぶりとなる今季12号2ランを放った。しかし、4回の守備で浅めの飛球を落球するという痛恨のミスを犯してしまう。試合後は「攻撃だけでなく、守備でも期待されていることは知っています。右翼手でのプレーはしっかりやらなければならない。もし、またチャンスがもらえるのなら、しっかりプレーをしたい」と語るほど反省していた。
それを踏まえ、同メディアはタイトルに「カブスの鈴木、またも酷いミスを犯したが、その後は正しい態度だった」とつけ、「鈴木は、苦戦している打線の中ではトップクラスの打者の一人だ。しかし、鈴木は、カブスが単なる攻撃的な選手以上のものを求めていることを知っている」とし、自身の失策について言い訳しなかったと報じた。
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