大谷翔平選手をはじめとした日本人メジャーリーガーを中心にメジャーリーグ・日本プロ野球はもちろん、社会人・大学・高校野球まで幅広いカテゴリーの情報を、多角的な視点で発信する野球専門メディアです。世界的に注目されている情報を数多く発信しています。ベースボールチャンネル



Home » メジャーリーグ最新情報 » 鈴木誠也、守備の改善が急務? 米紙が指摘「依然として懸念すべき傾向」【海外の反応】

鈴木誠也、守備の改善が急務? 米紙が指摘「依然として懸念すべき傾向」【海外の反応】

2024/07/11

text By

photo

Getty Images



カブスの鈴木誠也

鈴木誠也 最新情報

 シカゴ・カブスの鈴木誠也外野手は10日(日本時間11日)、ボルチモア・オリオールズ戦に「4番・指名打者(DH)」として先発出場を果たし、2試合連続でタイムリーを放つ活躍を見せた。打撃面では結果を残しているものの、今後に向けては守備面の改善が必要であると、米紙『シカゴ・トリビューン』が指摘している。

 

今シーズンのメジャーリーグはABEMAプレミアムで生中継!初回登録は2週間無料トライアル実施中![PR]

 
 鈴木は初回の第1打席で投ゴロ、3回の第2打席で一塁フライとなるが、2死三塁で迎えた5回の第3打席で左前に弾き返し、カブスに追加点をもたらした。直後に今季9回目の盗塁も成功させている。7回の第4打席は空振り三振に終わったが、鈴木の活躍もありカブスは4-0の勝利をおさめた。
 

 
 そんな中、同メディアはタイトルに「鈴木はカブスで3年目を迎えたが、依然として守備の安定性を模索している」とつけ、今後に向けて守備の改善を求めている。特に5日(日本時間6日)に行われたロサンゼルス・エンゼルス戦の結果を踏まえ、同メディアは「カブスのセンターのダブルプレーコンビにはゴールドグラブ賞受賞者が2人いるが、イアン・ハップ、コディ・ベリンジャー、鈴木の3人の外野手は良いカバーを見せているようだ。しかし、鈴木が通常のフライボールに苦戦しているのは、カブス入団3年目でも依然として懸念すべき傾向だ」とし、「カブスは、今シーズンも守備が強みになると期待していたが、特にライトの守備で期待外れのことが多すぎた」と報じている。
 
【関連記事】
【打者部門】大谷翔平は何位? MLBナリーグ打撃成績ランキング
ドジャース、高額年俸ランキングトップ10
【速報】大谷翔平、きょうの結果は? 個人成績詳細・試合スコア一覧
 

 
【了】

 



error: Content is protected !!