「初のDHになる」大谷翔平、ナ・リーグMVPへのハンデを超越している！？ 米メディア「大崩れしない限り…」【海外の反応】
2024/07/18
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大谷翔平 最新情報
ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手は、昨シーズンに損傷した右肘靱帯の手術を行なったことで、今季は指名打者（DH）だけに専念している。それ故に、今季のMVP受賞を疑問視する声が挙がっていた。しかし、米メディア『クラッチポインツ』は、初のフルタイムDHとして大谷がMVPに輝くことを予想している。
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大谷は今季開幕から「2番・指名打者（DH）」でプレーし、初ホームランを放つまでに41打席を要した。さらに、得点圏打率の低迷に苦しんだ時期もある。しかし、先頭打者を務めて以降は、ホームランを量産して本塁打数はナ・リーグ首位に浮上。打率は2位で、打点は3位となっている。今季は投手として登板しないとは言え、打者としてはMVP級の活躍だ。
ただ、投球もせず守備もしないことで、フルタイムDHのMVP受賞を疑問視する見方はある。そういった有識者の反応とは裏腹に、ナ・リーグMVP予想のオッズでは大谷が-380で圧倒的に1位を維持。2位のブライス・ハーパー内野手（フィラデルフィア・フィリーズ）の+410との差は歴然だ。この結果を受けて、同メディアも「他の候補者も素晴らしいシーズンを送っているが、大谷ほどインパクトを残した選手はいない。後半戦で大崩れしない限り、大谷はナ・リーグMVPを獲得する初のフルタイム指名打者となり、史上最高の野球選手の一人としての地位を固めるだろう」と予想している。
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