「一旦忘れて欲しい」大谷翔平、オリンピック出場はありえない!? 米メディア「最も説得力を感じたのは…」【海外の反応】
2024/07/27
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大谷翔平 最新情報
ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手は、2028年にロサンゼルスで開催されるオリンピックに出場する意欲を示している。ただし、これまでに米大リーグ機構(MLB)は同リーグの選手の参加を認めたことはない。ところが、MLBコミッショナーのロブ・マンフレッド氏が改革を示唆したと、米紙『エイダニュース』が報じた。
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野球は1992年から2008年までオリンピックの正式種目だったが、2021年の東京オリンピックで復活するまで正式種目から外れた。東京オリンピックにおいても、MLBは40人枠に入っていない選手のみの参加を認め、全ての選手に資格がある状況ではなかった。2024年のパリオリンピックで野球は再び除外されたが、2028年のロサンゼルスオリンピックでまた復活する。
マンフレッド氏は「先週、LA2028のケーシー・ワッサーマン会長と話をした。何ができるか、具体的にはどのような形になるか、シーズンに関してどのような妥協をしなければならないかなどについて話し合っている。その点については私はオープンな姿勢を保っている。ケーシーが言ったことで私が最も説得力を感じたのは、オリンピックで野球が長期的にどうなるかということは一旦忘れて欲しいということだ。と言うのも、パリでオリンピック開催が決まった時点で、誰もが野球場は建設されないとわかっていたはずだからだ。しかし、ロサンゼルス開催の場合は、ロサンゼルスとして考えなければならない。これはチャンスだ」と語っている。
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