大谷翔平、米メディアの分析予想まで超越していた!? ”ありえない”数字を踏まえた後半戦の成績予測は…?【コラム】
2024/07/31
Getty Images
分析サイトが予測する大谷翔平の後半戦
大谷選手に対する後半戦やレギュラーシーズン全体の予測は、『FanGraphs』によれば以下のようになっていた。予測主体は開幕時と同じ7主体である。確認時間は日本時間2024年7月20日の午前8時で、ほぼMLBレギュラーシーズンの後半戦が始まる直前の時点の数字である。
【後半戦】
出場試合:60~63(平均61)
打率:.278~.299(平均.286)
本塁打:16~17(平均17)
打点:41~51(平均45)
OPS:.929~.998(平均.963)
K%(三振率):21.8%~23.6%(平均23.0%)
AB/HR:12.8~14.7(平均13.5)
盗塁:9~11(平均10)
【シーズン】
出場試合:154~157(平均145→155)
打率:.301~.310(平均.274→.305)
本塁打:45~46(平均39→46)
打点:110~120(平均111→114)
OPS:.991~1.018(平均.936→1.006)
K%(三振率):21.7%~22.4%(平均23.9%→22.2%)
AB/HR:12.8~13.4(平均13.9→13.0)
盗塁:32~34(平均20→33)
※括弧内、矢印の左側は開幕時予測の平均値
予測の傾向をまとめると以下になりそうだ。
・後半戦は前半戦の好成績の反動が来てやや成績を落とす
・それでも、最終的には開幕時の予測値を上回る数字でシーズンを終える