「スーパースターではないが良い選手」鈴木誠也を獲得すべき!? 米メディアがマリナーズに提言「理論上最高の打者」【海外の反応】
2024/07/26
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鈴木誠也 最新情報
シカゴ・カブスの鈴木誠也外野手は24日(日本時間25日)、ミルウォーキー・ブルワーズ戦で「3番・右翼」として先発出場を果たし、今季14号のソロホームラン含む2安打の活躍を見せた。米メディア『ソドモジョ』がシアトル・マリナーズに対し、攻撃力を強化するために同選手を獲得すべきだと提言している。
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鈴木は今季、ナ・リーグ中地区で最下位に沈むカブスにおいて、78試合に出場し打率.264、14本塁打、47打点、OPS.805(出塁率.333 + 長打率.472)の成績を残していた。守備面を指摘される時期もあったが、攻撃面では好調を維持している。トレード期限が7月30日(同31日)に迫る中、各球団はそれぞれ選手の補強に動いていた。
そんな中、同メディアは「マリナーズはラインナップ強化のため、カブスの外野手を獲得すべき」と題し、鈴木の成績に注目。同メディアは「彼はスーパースターではないが、良い選手だ。今年ここまでのwRC+は123で、MLBの平均打者より23%優れている。マリナーズはwRC+123の打者を打線の中核に加えることで確実に利益を得ることができる。もし、彼を獲得できれば、彼はマリナーズの打線の中で理論上最高の打者となるだろう」と評価した。
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