「さらに悪化させるだけだ」大谷翔平はなぜトレード放出されなかった!? 米メディア「昨夏犯した過ちを…」【海外の反応】
2024/07/28
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大谷翔平 最新情報
大谷翔平選手はロサンゼルス・エンゼルスからフリーエージェント(FA)となり、今季よりロサンゼルス・ドジャースでプレーしている。大谷が残留を望んでいたのではという噂が生じる中、昨季エンゼルスが大谷をトレードで放出すべきだったとの議論も再熱している。米メディア『ハロハングアウト』のドリュー・コック記者が言及した。
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もしエンゼルスがドジャースと同じ7億ドル(約1078億円)の条件を提示していれば、大谷はエンゼルスに残留したとの見方が強まっている。しかし、オーナーのアルテ・モレノはそこまでの大型契約を望んでいなかったため、大谷をトレードで放出し、有望株を獲得すべきだったとの声があがっている。
最終的に大谷を放出せずに買い手にまわったエンゼルスは、トレードで獲得した選手の多くが9月前にウェイバーにかけられた。大谷自身も7月に肘を痛め、エンゼルスでの生活を終えるために負傷者リスト(IL)に送られた。そして、オフシーズンにエンゼルスの宿敵と契約を結んだ。
今季のエンゼルスの状況についてコック氏は「売り手市場の中、エンゼルスは何人かの有力な選手を保有している。失われたシーズン中に最高のトレード候補を手放さなければ、エンゼルスが昨夏犯した過ちをさらに悪化させるだけだ」と言及した。
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