「新しいポジションだ」大谷翔平、ベッツとの1・2番起用はこれが最適解…?米メディア「まさに自分の場所を…」【海外の反応】
2024/08/13
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大谷翔平 最新情報
ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手は12日(日本時間13日)、ミルウォーキー・ブリュワーズ戦に「1番・指名打者(DH)」で先発出場を果たし、今季第36号ホームランを放った。また、復帰したムーキー・ベッツ内野手もホームランを打ったことで、米紙『ワシントンポスト』は、ベッツが自分の居場所を見つけたとの見解を示している。
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大谷は初回の第1打席で中堅フライ、3回の第2打席は二塁ゴロに倒れた。その一方で2番打者で出場のベッツは復帰戦で、いきなりツーランホームランを放っている。そして、先頭打者の大谷も負けじと5回の第3打席でツーランホームランを放つ活躍を見せる。打球速度107マイル(約172.2キロ)、飛距離424フィート(約129.2メートル)の豪快アーチとなった。
左手骨折のベッツが復帰した場合、そのまま大谷が先頭打者を続けるのか、それとも2番打者になるのかという論争があったが、その決着が着いたかもしれない。同紙は「元先頭打者のベッツは、2番打者としてまさに自分の居場所を見つけ、3回裏にフレディ・ペラルタからツーランホームランを放った。ベッツは今季、主に遊撃手としてプレーしていたが、これは彼にとって新しいポジションだ」と報じている。
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