「総合的に優れている」鈴木誠也、過去最高の好成績!? カブス低迷でも絶好調「すでにキャリアハイ」【海外の反応】
2024/08/16
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鈴木誠也 最新情報
シカゴ・カブスの鈴木誠也外野手は14日(日本時間15日)、クリーブランド・ガーディアンズ戦に「3番・右翼」で先発出場を果たし、コディ・ベリンジャー外野手の先制点に繋がるスリーベースヒットを打った。最終的にカブスは1-6の逆転負けで3連敗を喫したが、これまでに鈴木は過去最高の成績を残していると、米メディア『CBSスポーツ』が報じている。
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鈴木は一死走者なしで迎えた4回の第2打席で、アレックス・カッブ投手の投球を捉えてスリーベースヒットを放った。そして、後続のベリンジャーの犠牲フライによってカブスに先制点が入る。しかし、その裏に2失点を喫して相手に逆転されると、5回と8回にも得点を奪われて1-6の敗戦を喫した。
同メディアは「鈴木は4回にセンター方向への鋭いラインドライブで、今季5本目の三塁打を放った。この29歳は、すでにキャリアハイの10盗塁を記録し、三塁打は自己ベストにあと1つというところまで来ている。鈴木はまた、16本塁打、OPS.814を記録しており、2024年に再び総合的に優れた幻想的な資産となるだろう」と報じている。現時点で好成績だが、過去には9月が最も活躍しているため、来月へ向けてさらに調子が上向くかもしれない。
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