「100年以上ぶり」鈴木誠也ら驚異的な盗塁数! カブスは大量18得点の圧勝劇「一瞬反撃は行き詰まるかと思われたが…」【海外の反応】
2024/08/27
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鈴木誠也 最新情報
シカゴ・カブスの鈴木誠也外野手は26日(日本時間27日)、ピッツバーグ・パイレーツ戦で「3番・指名打者(DH)」として先発出場。鈴木を含め複数の選手が盗塁を成功させ、1913年以来初めて1試合で合計8盗塁を記録したと、米紙『ボーモント・エンタープライズ』が報じている。
鈴木は初回の第1打席で空振り三振を喫するが、3回の第2打席でレフトへのツーベースヒットを放った。4回の第3打席はセンターフライに打ち取られたものの、二死走者3塁で迎えた6回の第4打席でセンターへのタイムリーヒットを放ち、カブスに追加点をもたらした。さらに、後続のコディ・ベリンジャー外野手の打席で鈴木が盗塁を成功させてチャンスを広げると、ベリンジャーとアイザック・パレデス内野手が四球で満塁となる。そして、ニコ・ホーナー内野手の四球で押し出しから追加点。続いてダンスビー・スワンソン内野手のグランドスラムで大きくリードした。最終的にカブスは18-8で圧勝している。
同紙は「カブスは月曜夜のパイレーツ戦で、100年以上ぶりに8つの盗塁を決めた。カブスが最後に盗塁を8回記録したのは1913年だった」と報じた。また、米メディア『ブリーチャーレポート』は「試合序盤はカブスの攻撃陣が完全に試合を支配していたように感じられたが、最初の5イニングを通してスコアボードは、実際にはその現実を反映していなかった」とし、「イアン・ハップとマイケル・ブッシュが続けて空振り三振をしたことで一瞬反撃は行き詰まるかと思われたが、鈴木が自身のタイムリーによって反撃を継続させた」と伝えている。
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