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ドジャースの主力選手は”コスパ最強”!? 高額年俸だらけでも新たな”大型契約”に動く…?【コラム】

2024/09/14

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単年契約選手の今後の行く末は…?

単年,複数年契約選手
 
 今季のドジャースは投手・野手共に単年契約が多く、オフに多くの選手がFAとなる。中でも一番の目玉はテオスカー・ヘルナンデスの再契約だろう。
 
 昨季の不振から見事に大復活し打撃で契約金額以上の活躍を見せている他、クラブハウスの盛り上げ役としても人気だ。シーズン終了後には昨オフ達成できなかった大型契約の締結を模索すると考えられるが、果たしてドジャースは再契約に動くのだろうか。
 

 
 そのほかにもミゲル・ロハス、オースティン・バーンズ、キケ・ヘルナンデスなどドジャースに長年貢献してきたベテラン選手たちがFA(またはクラブオプション)となる。
 
 特にロハスは今季打撃が復活し、元々上手い守備とリーダーシップが合わさりドジャースには欠かせない選手となった。
 
 2023年のトレード獲得後に結んだ2年契約も既にバーゲンとなっている。7月にはドジャース専門メディア『Dodgers Nation』のインタビューで「最低でもあと2年プレーし、願わくはドジャースでキャリアを終えたい」と話しており、今後のドジャースとのかかわりが気になるところだ。
 
(参考)その他選手の契約(リリーフはFA契約のみ)

 
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【了】

 

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