「この数字でさえ控えめかも」大谷翔平の史上最高額を超えるのか!? 米メディアが予想「期待を上回る契約を…」【海外の反応】
2024/11/14
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大谷翔平 最新情報
大谷翔平選手は昨季オフにロサンゼルス・ドジャースと10年総額7億ドル(約1078億円)の超大型契約を結んだ。メジャー史上最高額を記録することになったが、ニューヨーク・ヤンキースからフリーエージェント(FA)になるフアン・ソト外野手は、それに匹敵する契約金を後払いなしで手にするかもしれない。米メディア『CBSスポーツ』が報じている。
大谷の契約金は巨額の7億ドルだったが、これには将来のインフレを考慮した金額が上乗せされており、大谷の正味現在価値(NPV)は4億3000万ドル(約671億円)だと試算されている。メジャーリーグの中でもトップクラスの市場価値であり、今季のレギュラーシーズンで史上初の50-50を達成したことやドジャースのワールドシリーズ優勝に貢献したこと、そして来季の二刀流復活が予想されることを考えると、当然の評価だと言えるだろう。
しかし、その記録をソトが今オフに上回るかもしれない。そして、大谷とは違い、後払いなしの契約を望んでいるとされる。同メディアは「ソトの契約について私が調査した業界関係者は、5億ドル以上の数字を予想していた。私はそれよりかなり高い数字を予想している。なぜなら、代理人のスコット・ボラスが期待を上回る契約を結ぶ条件が整っていると考えているからだ。ソトは全盛期に入ったばかりの世代を代表する才能で、ニューヨークの両チームと他の球団が獲得を狙っている。この数字でさえ控えめな数字になるかもしれない。特にボラスが、昨冬に大谷が仕掛けた大幅な延期に踏み切るなら、なおさらだ。予想は12年総額6億ドル(約936億円)」と報じている。
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