「50-50達成日にピークを…」大谷翔平、スポンサーにも巨大な経済効果!? メディア露出で多大な恩恵「他の日の2倍以上に…」【海外の反応】
2024/11/20 NEW
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大谷翔平 最新情報
ロサンゼルス・ドジャースは昨オフ、大谷翔平選手を獲得したことで加入初年度となる今季に1億2000万ドル(約186億円)の利益を得たとされている。ただ、恩恵を受けているのはドジャースだけではないようだ。膨大なメディア露出によりスポンサーにも巨大な価値を生み出したと、米メディア『スポーツプロメディア』が報じている。
大谷は昨季終盤に右肘靱帯を損傷し手術を行なったことで、今季は一度も登板しなかった。その結果、打者に専念することに繋がり、驚異的な打撃成績をおさめている。9月19日(日本時間20日)に行われたマイアミ・マーリンズ戦で、大谷はメジャー史上初となる50本塁打50盗塁を達成し、大きな話題を呼んだ。
同メディアは「2024年のMLBのレギュラーシーズンにおいて、スポンサーに与えたメディア価値が総額55億ドル(約8525億円)に達した。Relo Metrics社の新レポートで明らかになったものであり、2160億回のソーシャルインプレッションと1億3300万秒のブランド露出が、これを牽引している。大谷は1日で430万ドル(約6億7000万円)のメディア価値を創出。エンゲルベルト・シュトラウスは、プレーオフ期間中に検索で通常の30倍にあたる関心を獲得。ナイキは2024年のレギュラーシーズンにおいて、11億ドル(約1705億円)という最も多くのメディア価値を獲得した」と報じた上で、特に大谷が50-50を達成した日にはエンゲージメントのピークを促し「430万ドルは他の日に蓄積された額の2倍以上だった」と報じている。
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