「多大な代償を払う」大谷翔平のドジャース、10年後にまさかの”転落”も!? 米メディア「終わる気配は…」【海外の反応】
2024/12/08
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大谷翔平 最新情報
ロサンゼルス・ドジャースは、10年総額7億ドル(約1050億円)の超大型契約を結んだ大谷翔平選手を含め、7人の選手と後払い契約を結んでいる。それにより多数の有力選手を揃え、スーパーチームを築き上げているが、2030年代以降に多大な代償を払うことになると、米メディア『ブリーチャーレポート』が報じた。
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ドジャースの中で、最も繰り延べの金額が多いのが、大谷の6億8000万ドル(約1020億円)で、契約期間中は年俸200万ドル(約3億円)だが、2034年から10年間は年俸6800万ドル(約102億円)となる。将来の後払い契約を結んでいる選手と、複数年契約を結んでいる山本由伸投手などを含めると、ドジャースは今後18億3600万ドル(約2754億円)のコストが生じるようだ。
ドジャースがスーパーチームを築いたことにより、同メディアは「ドジャースはワールドシリーズの常連優勝候補としての地位を確立している。特に3度のMVPに輝いた大谷をはじめとする多くのスター選手が先頭に立っていることから、その地位が終わる気配は全くない」と伝え、黄金期が訪れることを予想した。しかし、輝かしい未来だけでなく「これらの選手のキャリアが終わってしまった後、2030年代や2040年代には多大な代償を払うことになるだろう」との見解を示している。ドジャースとしては、優勝できるうちに多くのタイトルを獲得し、稼げる時に巨額の収入を得ておく必要がありそうだ。
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