「有望な選手と共に…」鈴木誠也のトレードはあり得る? ゲレーロJr.獲得可能ならカブスが動く可能性も【海外の反応】
2024/12/24
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鈴木誠也 最新情報
トロント・ブルージェイズはブラディミール・ゲレーロJr.内野手との契約延長交渉で難航している。最終的に決裂すれば、ブルージェイズは同選手のトレードを検討し始めるかもしれない。その場合、カブスが同選手の獲得に動く可能性があると、米メディア『スポーツ・モッカリー』が報じた。
ゲレーロJr.は2024シーズンに打率.323、30本塁打、103打点、OPS.940(出塁率.396 + 長打率.544)の成績を残している。2025シーズン終了後にはフリーエージェント(FA)になる予定のため、ブルージェイズは同選手との契約延長交渉に着手していた。しかし、フアン・ソト外野手がニューヨーク・メッツと15年総額7億6500万ドル(約1201億円)の超大型契約で合意したのを確認した後、自分の価値も上がる可能性があるゲレーロがオファーを拒否している。
ブルージェイズは最初に提示した3億4000万ドル(約534億円)の契約延長オファーを改善し、ゲレーロを納得させなければならない。交渉の期限は春季トレーニング開始までで、それまでに契約が成立しなければ交渉が打ち切られる見通しだ。交渉が失敗すれば、ブルージェイズは同選手のトレードを検討し始めるだろう。
それを踏まえ、同メディアは「ゲレーロが獲得可能になった場合、カブスがトレード交渉に参加する意味はあるのだろうか?ブルージェイズはそれなりの金額を要求するだろうが、昨オフにパドレスとヤンキースの間で行われたソトの金額を下回ると予想される」とし、「カブスが有望な選手と共に鈴木誠也をゲレーロとのトレードに加えるのは理にかなっているだろうか?ゲレーロが2025シーズンのオフにFAになることを念頭に置いておくべきだろう」との見解を示している。
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