「忘れられがちだが…」大谷翔平、今季は二刀流復活へ! 米メディアが期待「投球を始めるのは早くて…」【海外の反応】
2025/01/02
Getty Images
大谷翔平 最新情報
ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手は昨季、打者専念で過去最高の成績を残した。しかし、同選手は本来持っている実力を全て出し切ったわけではない。二刀流の能力こそ、ドジャースが同選手の獲得を決めた本当の理由であると、米メディア『ヤードバーカー』が報じ、2025シーズンへ向けて期待感を示している。
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大谷は2023シーズンオフにロサンゼルス・エンゼルスからフリーエージェント(FA)になった後、ドジャースと10年総額7億ドル(約1101億円)の超大型契約を結んだ。しかし、2023シーズンの終盤に右肘の靱帯を損傷し手術を行なったことで、投手としてプレーすることは不可能になっている。そのため、打者専念で2024シーズンに臨むと、レギュラーシーズンは史上初の50本塁打50盗塁を達成し、最終的に54本塁打59盗塁の成績を残している。そして、キャリア初のポストシーズン進出でワールドシリーズ優勝を成し遂げた。
それでも同メディアは「昨シーズンの大谷の打席での圧倒的な強さゆえに忘れられがちだが、彼の二刀流の能力こそが、彼がドジャースからスポーツ史上最高額の契約を獲得した理由なのだ」と報じ、まだ実力の半分にも過ぎないとの見解を示している。投手復帰の時期に関しては「ドジャースがイニング数を制限することを考慮すると、大谷が投球を始めるのは早くても5月になる可能性が高い」と予想した。
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