「大きな問題だった」大谷翔平所属のドジャース、後払い契約に選手が不満も!? 米メディア「交渉の遅れは…」【海外の反応】
2025/01/13 NEW
Getty Images
大谷翔平 最新情報
ロサンゼルス・ドジャースは大谷翔平選手をはじめとし、多くの選手と後払い契約を結んでいる。相次ぐ後払い契約で戦力を補強するドジャースには批判の声も集まっているが、再契約となったテオスカー・ヘルナンデス外野手とも同様の契約を結んでいた。米メディア『ドジャーブルー』のマシュー・モレノ記者が言及した。
今シーズンのメジャーリーグはABEMAプレミアムで生中継!
[PR]
[PR]
予想よりも長引いたドジャースとヘルナンデスの交渉は、3年総額6600万ドル(約104億円)の契約となり、2028年には球団オプションも含まれている。球団オプションをドジャースが拒否した場合は、650万ドル(約10.2億円)の契約解除金が支払われ、2350万ドル(約37億円)は後払いのようだ。
ヘルナンデスはすでに2024年の1年2350万ドルの契約のうち、850万ドル(約13.4億円)が後払いとなっており、2030年から2039年までの毎年7月1日に85万ドル(約1.3億円)ずつ支払われることになっている。つまり、2つの契約で後払いを受けることになった。
多くの注目を集めていたヘルナンデスとドジャースの契約についてモレノ氏は「両者の交渉が遅れた原因は、後払い金額を含む金銭面が大きな問題だと見られている」と言及した。
【関連記事】
ドジャース、高額年俸ランキングトップ10
「大谷との会談は時間の無駄だった」。ドジャース左腕が不快感を表明。早くも出てきた辛口報道
日本人メジャーリーガーの歴代最高年俸ランキング
【了】