多角的な視点で発信する野球専門メディアベースボールチャンネル



Home » メジャーリーグ最新情報 » 「優位じゃない」大谷翔平所属のドジャース、佐々木朗希の獲得は厳しい状況…?米メディア「FAではないため…」【海外の反応】

「優位じゃない」大谷翔平所属のドジャース、佐々木朗希の獲得は厳しい状況…?米メディア「FAではないため…」【海外の反応】

2025/01/14 NEW

text By

photo

Getty Images



ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平(左)と佐々木朗希

大谷翔平 最新情報

 大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースは、千葉ロッテマリーンズからポスティングでMLB移籍を目指す佐々木朗希投手の獲得を狙っている。ドジャースは佐々木の獲得のために資金を温存しているようだ。米メディア『エッセンシャリー・スポーツ』のサガリカ・ダス記者が言及した。

 

今シーズンのメジャーリーグはABEMAプレミアムで生中継!
[PR]

 
 佐々木の獲得には20球団以上が興味を示していたが、現在は7球団ほどに移籍が絞られたようだ。佐々木は自身が成長できる球団を望んでおり、サンディエゴ・パドレスなどが有力だと見られている。
 

 
 佐々木はインターナショナル・ボーナスプールの対象であるため、各球団が提示できる金額は限られている。ドジャースはこの枠の資金を確保するために、ダレル・モレル内野手とオルランド・パティノ外野手を合わせた総額150万ドル(約2.4億円)の契約を見送った。
 
 注目が集まる佐々木とドジャースの動向について、ダス氏は「佐々木はフリーエージェント(FA)ではないため、ドジャースには金銭的な優位性はない。しかし、彼らはインターナショナル・ボーナスプールの資金を最大限活用しようと最善を尽くしている」と言及した。
 
【関連記事】
ドジャース、高額年俸ランキングトップ10
「大谷との会談は時間の無駄だった」。ドジャース左腕が不快感を表明。早くも出てきた辛口報道
日本人メジャーリーガーの歴代最高年俸ランキング
 
【了】



error: Content is protected !!