「内紛が…」大谷翔平所属ドジャースのライバルに懸念材料！？ 佐々木朗希の争奪戦で障害に？「助けにならない」【海外の反応】
2025/01/15 NEW
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佐々木朗希 最新情報
千葉ロッテマリーンズの佐々木朗希投手はポスティングシステムを利用してメジャー挑戦することを目指し、最終的な交渉相手を3球団に絞った。そのうちの一つであるサンディエゴ・パドレスには大きな懸念材料があると、米紙『スポーツ・イラストレイテッド』が報じている。
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佐々木がメジャー挑戦を決意した当初は、大谷翔平選手や山本由伸投手が所属するロサンゼルス・ドジャースが移籍先の最有力候補だった。しかし、最近ではダルビッシュ有投手が在籍するパドレスを最有力候補とする見方が強まっている。残る一つはトロント・ブルージェイズで、大谷やフアン・ソト外野手を最後の最後で逃した経験があるだけに、是が非でも佐々木を獲得しようと意気込んでいる。
そんな中、同紙は「パドレスは長い間、佐々木と契約する最有力候補に挙げられているが、チームのオーナーシップ問題がこの国際的なスター選手と契約するチャンスを損ねているのではないかと懸念する者もいる」と報じ、チーム内で起きている揉め事が争奪戦の障害になる可能性を指摘した。
パドレス前オーナーのピーター・サイドラー氏は、2023年11月に63歳で亡くなっている。その後、ピーター・サイドラー氏の妻シール氏が、信託義務違反を犯したとしてピーター・サイドラー氏の兄弟2人を訴えた。シール氏は家族と遺産を守るために取った手段であると主張しているが、訴えられた側は事実無根として否定している。このお家騒動は、まだ治まっていないだけに同紙は「オーナー間の内紛が佐々木の判断に影響を与えるかは不明だが、今年のFA市場の目玉を獲得しようとするパドレスにとって、これは間違いなく助けにならない」と報じている。
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