「可能な選択肢だ」大谷翔平、2025年はまさかの投手復帰なしが浮上!? 米メディア「リスクを冒すことは…」【海外の反応】
2025/01/22 NEW
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大谷翔平 最新情報
ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手は、2025シーズンの投手復帰が期待されている。しかし、ドジャースの慎重姿勢と、十分に投手陣の層が厚いことから、今季も指名打者(DH)として打撃に集中する可能性があると、米メディア『ファンサイデッド』が予想した。
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大谷は2023シーズン終盤に右肘の靱帯を損傷した後、手術を経て現在は投手復帰に向けたリハビリを続けている。日本で行われる2025シーズンの開幕戦には登板しない見込みだが、早くて5月にはマウンドに立つと予想されていた。とはいえ、大谷の投手復帰が遅れたとしても、ドジャースにはそれを補うほどの強力な投手陣が揃っている。今オフにブレイク・スネル投手やタナー・スコット投手、佐々木朗希投手などを獲得したことで、一段と投手陣が強化された。
それを踏まえ、同メディアは「ドジャースの先発陣は大谷がいなくても十分に層が厚い」とし、「大谷がマウンド上で重傷を負い、バットを手放すというリスクを冒すことは、ドジャースが最もしたくないことだ。信じられないかもしれないが、ドジャースにはこの決定を受け入れるのが可能なほど、安心できる余裕がある」と報じ、大谷の投手復帰を無理に急ぐ必要はないとの見解を示した。昨季は打者専念で54本塁打59盗塁という記録的な活躍を見せただけに、今季も打者専念を継続することは選択肢としてあるかもしれない。
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