「適応期間が必要だが…」佐々木朗希、早くも新人王の最有力候補!? 米メディアが期待「典型的な新人ではない」【海外の反応】
2025/01/22
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佐々木朗希 最新情報
千葉ロッテマリーンズからポスティングシステムを利用してロサンゼルス・ドジャースへ移籍した佐々木朗希投手が、早くもナ・リーグ新人王の最有力候補に挙げられている。同選手は23歳だが、典型的なルーキーではないと、米メディア『クラッチポインツ』が報じている。
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佐々木はドラフト会議で1位指名を受け、2020年に千葉ロッテマリーンズへ入団した。2022年4月には13者連続奪三振というプロ野球新記録を樹立し、史上最年少20歳5ヶ月という若さで完全試合を成し遂げている。2023年にはWBCの日本代表に選出され、チェコ戦で勝利投手となり、チームの優勝に貢献した。多くの実績を残していることで、今オフにはドジャース、サンディエゴ・パドレス、トロント・ブルージェイズなど複数の球団が名乗りを上げ、同選手を巡る激しい争奪戦が巻き起こっている。
そして、最終的にドジャースが佐々木を獲得した。すでに佐々木に対する期待度は高まっており、2025シーズンのナ・リーグ新人王を予想するオッズで佐々木(+210)はトップだ。ワシントン・ナショナルズのディラン・クルーズ外野手と、シカゴ・カブスのマット・ショウ内野手が、それぞれ+400で続いている。佐々木について、同メディアは「典型的な新人ではない」とし、「2025年の現在、ドジャースはまだ1試合もプレーしておらず、佐々木はメジャーリーグで1イニングも投げていない。彼はナ・リーグの新人王の最有力候補だが、23歳の若手をロサンゼルスの明るい光の下に放り込むのは簡単ではない。適応期間が必要になるだろう。それがどのくらいかかるか見守るしかない」と報じた。
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