「興味深い」大谷翔平所属のドジャース、後払い契約が新たな”常識”になる!? 米メディア「反感を買ったが…」【海外の反応】
2025/01/30 NEW
Getty Images
大谷翔平 最新情報
ロサンゼルス・ドジャースは昨オフの大谷翔平選手に続き、今オフもブレイク・スネル投手やタナー・スコット投手らと後払い契約を結んだ。批判の多い後払い契約だが、ニューヨーク・メッツも試みていたようだ。米メディア『スポーツ・ノート』のジェイソン・ブルゴス記者が言及した。
今シーズンのメジャーリーグはABEMAプレミアムで生中継!
[PR]
[PR]
12月までは他球団にフリーエージェント(FA)で移籍すると見られていたピート・アロンソ内野手は、予想外に市場の評価が低く、メッツと再契約する可能性が出てきた。しかし、メッツは後払いの条件でアロンソと意見が割れているようだ。
アロンソは3年総額7000万ドル(約108.5億円)のオファーを断ったと言われている。ところが実際には後払い金額を含めて7000万ドル以上の金額が提示されていたことが判明した。これはフレディ・フリーマン内野手の年俸を超える可能性がある。
メッツが後払い契約を提示したことについて、ブルゴス氏は「ドジャースが後払い契約を多用したことで世間の反感を買ったにもかかわらず、メッツがアロンソ獲得のためにこの戦術を真剣に検討したことは興味深い」と言及した。
【関連記事】
ドジャース、高額年俸ランキングトップ10
「大谷との会談は時間の無駄だった」。ドジャース左腕が不快感を表明。早くも出てきた辛口報道
日本人メジャーリーガーの歴代最高年俸ランキング
【了】