「確信した」大谷翔平所属のドジャース、ベッツのショート起用で無双も!? 米メディア「まったく別の人間に…」【海外の反応】
2025/02/10
Getty Images
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大谷翔平 最新情報
大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースは今季、ムーキー・ベッツ内野手を遊撃手として起用する方針を固めている。昨季は失策が目立ったベッツだが、今オフのトレーニングによって課題を克服したようだ。米メディア『ドジャース・ネイション』のマレン・アングス記者が言及した。
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ドジャースのブランドン・ゴームズGMは、ウィンターミーティングの際にベッツを遊撃手として起用する考えを明らかにし、「彼はその挑戦に備えている。オフシーズンを活用すれば、課題に取り組むことができると感じている。以前にも言ったように、彼は私が賭けをしない選手の1人だ」と語った。
実際にベッツもドジャーフェストでは「まったく新しい人間になったような気分だ」と、遊撃手への手応えを感じている。昨季は遊撃手で61試合に出場し、9つの失策を記録した。しかし、そのうち8つは送球によるもので、右翼手として正確なスローイングを見せていたベッツは練習を重ねれば克服できるだろう。
注目の集まるベッツの起用についてアングス氏は「新しく就任したクリス・ウッドワード一塁コーチとのオフシーズンの練習によって守備の改善が見込めるため、ドジャースはベッツが開幕戦の遊撃手を守ると確信している。昨季、ベッツが遊撃手を守った期間は短かったため、守備の改善は難しかった」と言及した。
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