「合理的な仕組みだ」大谷翔平のドジャース同僚、後払い契約に好意的!? 選手に恩恵あり「引退後も…」【海外の反応】
2025/02/06
Getty Images
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大谷翔平 最新情報
大谷翔平選手や山本由伸投手、佐々木朗希投手が所属するロサンゼルス・ドジャースは、巨額の後払い総額で批判を受けている。確かにドジャースにとって都合が良いように思えるが、これまで選手目線で語られることはなかった。ドジャースのトミー・エドマン内野手は、進んで受け入れたことを明かしている。米メディア『ドジャースネーション』が報じた。
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エドマンは昨年7月、トレードによってセントルイス・カージナルスからドジャースに移籍している。昨季は打率.237、6本塁打、20打点、20得点、6盗塁、OPS.711(出塁率.294 + 長打率.417)の成績を残し、リーグチャンピオンシップシリーズ最優秀選手賞を受賞していた。今オフにはドジャースと契約延長交渉を行い、5年総額7400万ドル(約113億円)で合意した。そのうちの約3分の1を後払いにしている。
後払い契約を受け入れたことについて、エドマンは「支払いのタイミングが分散されていることが大きな理由の一つだ。税制上のメリットなど、さまざまな点で最大限活用できる。それに将来の支払いがあるのも良い。現役を引退した後も収入が続くことになるからだ。だから、前払いの部分と延期された支払いの両方にそれぞれの利点がある。ビジネス的にも賢い選択であり、チームにとっても選手にとっても合理的な仕組みだと思う」と語り、好意的に捉えていることを明かした。
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