「悪の帝国」の声も…2025年、新たにドジャース入りした超大物6人。新戦力のMLB戦士たち
2025/02/19
産経新聞社
マイケル・コンフォート
投打:右投左打
ポジション;外野手
生年月日:1993年3月1日
メジャー通算167本塁打の実績を持つマイケル・コンフォート。強力打線の中において、新たな起爆剤となるだろうか。
2014年のMLBドラフトで、ニューヨーク・メッツから1巡目指名を受けたコンフォート。入団直後からマイナーリーグで高打率を残し、2015年に早くもメジャーデビューを果たした。
デビュー2年目からは長打力も光り、2019年には151試合の出場で自己最多の33本塁打をマーク。
翌2020年は60試合制の短縮シーズンだったが、54試合の出場で打率.322というハイアベレージを記録した。
2023年からサンフランシスコ・ジャイアンツに加入し、125試合の出場で15本塁打を記録。翌2024年にも130試合の出場で20本塁打をマークするなど、持ち前の長打力を発揮した。
昨年12月には、ロサンゼルス・ドジャースと単年契約の締結を発表。直近3年は打率2割台前半に終わっているだけに、確実性も追求したいところだ。