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「悪の帝国」の声も…2025年、新たにドジャース入りした超大物6人。新戦力のMLB戦士たち

2025/02/19

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産経新聞社



ジオバニー・ガイエゴス

ジオバニー・ガイエゴス
投打:右投右打
ポジション;投手
生年月日:1991年8月14日

 
 2023年のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で、日本代表にサヨナラ負けを喫したメキシコ代表。最後のマウンドにいたのが、ジオバニー・ガイエゴスだった。
 
 2017年にニューヨーク・ヤンキースでメジャーデビューを果たしたのち、2018年のシーズン途中にセントルイス・カージナルスへトレード移籍。
 

 
 2019年は66試合の登板で19ホールド、防御率2.31と好成績をマーク。2021年には73試合に登板し14セーブ24ホールド、防御率3.02と安定した成績を残した。
 
 同年から3年連続で50試合以上に登板するなど、その後もブルペン陣の中心格として存在感を示した。
 
 しかし、2024年は成績を落とし、シーズン途中にカージナルスを退団。その後ミネソタ・ツインズとマイナー契約を結んだ。
 
 2024年オフにはロサンゼルス・ドジャースとのマイナー契約を結んだガイエゴス。復活を果たし、まずはメジャー契約を勝ち取りたいところだ。

 

 
【了】

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