「罪ではない」大谷翔平所属のドジャース、”乱獲補強”の批判は間違いか。米メディア「頭を抱えている一方で…」【海外の反応】
2025/02/13
Getty Images
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大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースは、今オフもブレイク・スネル投手やタナー・スコット投手など積極的な補強を進めている。資金力を駆使して選手を集めるドジャースには批判の声もあがっているが、規則を違反しているわけではない。米メディア『ファン・サイデッド』のクリス・ランダース記者が言及した。
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今オフのドジャースは、投手陣のスネルやスコット以外にも、野手のマイケル・コンフォート外野手やキム・ヘソン内野手を獲得している。現在のドジャースには弱点が見つからず、優秀な選手を獲得しすぎだとの声があがっている。
実際にヘソンを獲得したことでギャビン・ラックス内野手がトレードとなり、カービー・イェーツ投手を獲得したことでライアン・ブレイシア投手の立場が危うくなっている。確かに戦力は強化されているが、長年活躍した選手が放出となるケースを繰り返している。
戦力補強を続けるドジャースについてランダース氏は「優秀な選手はいくらいても十分とは言えないし、お金を使うことは罪ではない。他球団が頭を抱えている一方で、アンドリュー・フリードマン球団社長が気にしているのは戦力の強化だけだ」と言及した。
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