「解決すべきだ」大谷翔平所属のドジャースには5つの”問題”がある!? 米メディア「あっさり崩れ去るかも…」【海外の反応】
2025/02/15
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大谷翔平 最新情報
大谷翔平選手や山本由伸投手、佐々木朗希投手が所属するロサンゼルス・ドジャースは、今オフも積極的な補強を行なった。その結果、昨季以上に強力なチームとなったが、まだ解決すべき問題があるようだ。米メディア『スポーツナウト』が報じている。
ドジャースは昨季、4年ぶり8度目のワールドシリーズ優勝を成し遂げたが、その過程で怪我人の続出に苦しんだ時期があった。その反省も踏まえ、ドジャースは今オフにブレイク・スネル投手、タナー・スコット投手、カービー・イエーツ投手、マイケル・コンフォルト外野手、佐々木などを獲得し戦力強化を行なっている。しかし、それでも不十分だとして、同メディアは「ドジャースはゴリアテのように見えるかもしれないが、解決すべき問題がまだある」と指摘した。
同メディアが重要な問題として挙げたのは「ドジャースは佐々木に何を期待できるか?」「ドジャースの投手陣は健康を維持できるか?」「ドジャースの主力選手は誰になるのか?」「大谷は投手復帰で何ができるか?」「ドジャースは期待に応えられるか?」の5つだ。
佐々木については「23歳の佐々木は日本プロ野球を席巻したが、メジャーリーグへの転向には疑問が残る。彼はMLB投手の厳しさに耐えられるのか?」と疑問を投げかけている。また、投手陣の健康に関しては「昨季のドジャースには、ポストシーズンで健康な先発投手が3人しかいなかった。ドジャースは近年、投手陣の健康維持に苦労しているが、連覇したいのであれば、10月に向けて投手陣とブルペン陣が健康でなければならない」と述べた。
大谷については「今季マウンドに復帰する予定だが、ワールドシリーズ後に左肩(投球しない側)の肩関節唇断裂の修復手術を受けたことで、打撃と投球への影響は未だ不明だ」とし、ドジャースが期待に応えられるかどうかに関しては「ワールドシリーズ優勝の最有力候補と見られる一方で、他球団から最も警戒される存在でもある。このスーパーチームも、期待に応えられなければあっさり崩れ去る可能性がある」との見解を示した。
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