「禁止するつもり」大谷翔平の武器を封印!? 春季トレーニングで盗塁させない方針か「攻撃面で唯一の制約を…」【海外の反応】
2025/02/14
Getty Images

大谷翔平 最新情報
ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手は昨季、数多くの盗塁を成功させてチームの勝利に貢献していた。しかし、盗塁を試みた際に左肩を負傷したこともある。そのため、怪我を回避するためにドジャースのデーブ・ロバーツ監督が盗塁制限を行うと、米紙『スポーツ・イラストレイテッド』が報じている。
今シーズンのメジャーリーグはABEMAプレミアムで生中継![PR]
大谷は2023シーズン終盤に右肘靱帯を損傷し手術を行なったことで、昨季は投手としてマウンドに立たなかった。その代わり、指名打者(DH)に専念し、打撃でチームに貢献する働きを見せている。レギュラーシーズンでは史上初の50-50を達成し、最終的に54本塁打59盗塁を記録した。まさに、盗塁は大谷の武器の一つと言える。
しかし、盗塁を試みることによって怪我をすることもあるため、ドジャースは大谷の扱いに慎重だ。同紙は「今春において、大谷の攻撃面に関して一つ確かなことは、彼が盗塁をしないということだ。ロバーツ監督は、今春の大谷の攻撃面での唯一の制約は盗塁だと述べた。歴史的な50-50シーズンで59盗塁を記録した大谷は、2025年に投手として復帰する際に盗塁数が減ると予想されている。ロバーツ監督はカクタスリーグの試合で大谷が盗塁を試みることを禁止するつもりだと明言した」と報じ、春季トレーニングで大谷に盗塁させないことを明かしている。
【関連記事】
ドジャース、高額年俸ランキングトップ10
「大谷との会談は時間の無駄だった」。ドジャース左腕が不快感を表明。早くも出てきた辛口報道
日本人メジャーリーガーの歴代最高年俸ランキング
【了】