「疑問視していた」大谷翔平、あわや二刀流剥奪の危機だった!? 衝撃の事態に米メディア「多くの関係者が…」【海外の反応】
2025/02/19
Getty Images
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大谷翔平 最新情報
ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手は二刀流復帰を目指し、スプリングトレーニングで投球練習を開始した。待望の投手・大谷の復帰となるが、ルール変更によって大谷の二刀流登録が危うい事態になっていた。米メディア『スポーツ・イラストレイテッド』のゲイブ・スモールソン記者が言及した。
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打者と投手をこなす大谷は1人で2役を担うため、ドジャースは投手の枠を1つ多く使えることになる。しかし、二刀流のツーウェイ登録をするには、投手として20イニング以上、野手として20試合以上に出場しなくてはならない。
昨季は打者としてシーズンを過ごした大谷はツーウェイ登録の対象とならないはずだが、新型コロナウィルスで短縮されたシーズンの際に「過去2シーズンのいずれかで」という条件が追加されたことで、今季もツーウェイ登録が可能となった。
大谷の登録についてスモールソン氏は「彼は二刀流のスターだが、2023年のルールブックの文言変更により、MLBから正式に二刀流として登録できるかどうか、リーグの多くの関係者が疑問視していた」と言及した。
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