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「改良された」大谷翔平、投球フォームに新たな異変があった!? 米メディア「驚かせ続ける理由が…」【海外の反応】

2025/02/19

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Getty Images



スプリングトレーニングで投球練習を行うロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手

大谷翔平 最新情報

 ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手は右肘の手術から二刀流復帰を目指し、すでに投球練習を始めている。スプリングトレーニングではすでにブルペンに入っているが、大谷の投球フォームには異変が見られた。米メディア『スポーツ・イラストレイテッド』のトム・ベルドゥッチ記者が言及した。

 

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 ロサンゼルス・エンゼルス時代の大谷はセットポジションから投球を始めていたが、スプリングトレーニングでは一度左足を下げ、ワインドアップの状態から投球を行っている。この動きによって勢いをつけ、腕への負担を和らげる目的があると考えられる。
 

 
 また、大谷のリリースポイントは肘を負傷する直前よりも高い位置に変化した。負傷の直前まで徐々にリリースポイントが低くなっていたため、これは良い兆候だと言えるだろう。
 
 大谷の投球フォームの変化についてベルドゥッチ氏は「彼は新しく改良されたフォームで軽々と投球しており、私たちを驚かせ続ける理由がまた1つ増えた」と言及した。
 
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