「非常に難しい」大谷翔平所属のドジャース、カーショウと再契約もIL入りに!? 米メディア「球団の姿勢は…」【海外の反応】
2025/02/19
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大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースは今オフ、フリーエージェント(FA)となっていたクレイトン・カーショウ投手と再契約を結んだ。しかし、負傷からの復帰を目指すカーショウは、さっそく負傷者リスト(IL)入りとなりそうだ。米メディア『ドジャース・ウェイ』のカトリーナ・ステビンス記者が言及した。
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カーショウとの再契約にあたってロスター枠を空けるためにリバー・ライアン投手をIL入りにしたドジャースだが、今オフに2度の手術を行ったカーショウもIL入りでのスタートとなる。カーショウ自身は60日間のILを終えれば、すぐに復帰できると考えているようだ。
1年750万ドル(約11.5億円)の契約金に加え、インセンティブもある内容を見ると、ドジャースはカーショウの負傷に懸念を抱いていることがわかる。球団のレジェンドであるカーショウがポストシーズンで活躍したいと考えていることを否定はできないだろう。
近年の相次ぐ負傷が心配されるカーショウについてステビンス氏は「彼は復帰して健康でポストシーズンで好投したいと思っている。シンプルな目標だが、年齢を重ねるごとに非常に難しくなっている。契約に組み込まれたインセンティブは、球団の慎重な姿勢も示している」と言及した。
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