「今まで見たことがない」大谷翔平は新投球フォームまで前代未聞!? 米メディアが言及「今回の変更には…」【海外の反応】
2025/02/21 NEW
Getty Images
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大谷翔平 最新情報
ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手は今季、二刀流復帰を目指し右肘と左肩のリハビリに励んでいる。現在はスプリングトレーニングに参加し投球練習も行っているが、投球フォームに変化が生じているようだ。米メディア『スポーツ・イラストレイテッド』のトム・ベルドゥッチ記者が言及した。
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大谷は15日(日本時間16日)、昨年11月に左肩手術を行ってからは初めて、ブルペンでの投球練習を実施。術後最速となる94マイル(約151キロ)をマークするなど、順調な回復ぶりを見せている。
この日の大谷について、ベルドゥッチ記者は「これまで見たことのないワインドアップを披露した。打者に対して肩をほぼ真正面に構えた状態で投球を開始し、左足でドロップステップを踏んだ後、投球の脚を上げる段階に移行した」と指摘した。
また、同記者は「体全体を使ってより多くの推進力を生み出すことができ、理論的には腕への負担を軽減できる可能性がある」としつつ、「今回の変更には意味のある理由があるに違いない。彼は私がこれまで出会った選手の中で最も目的意識の高い選手だ」と言及している。
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