「ロードマップが無い」大谷翔平、二刀流復帰に新たな”暗雲”!? 米メディア「リハビリのために降格は…」【海外の反応】
2025/02/22 NEW
Getty Images
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大谷翔平 最新情報
ロサンゼルス・ドジャースに所属する大谷翔平選手は今季、二刀流復帰へ向け右肘と左肩のリハビリに励んでいる。現在行われているスプリングトレーニングでは順調な回復ぶりを見せているが、不安要素も無いわけではないようだ。米メディア『エッセンシャリースポーツ』が報じた。
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大谷は15日(日本時間16日)、18日(日本時間19日)にそれぞれブルペン入りし、15日は14球、18日は21球を投じるなど着々と調整を進めている。ただ、同メディアは「彼の二刀流の才能を生かしつつ、チームの最も貴重な資産をどう守るのか?」と疑問を呈しつつ、米ポッドキャスト『ファウル・テリトリー』の中で出たという意見を紹介した。
それによると、番組司会者のスコット・ブラウン氏は「彼の復帰で私が注目するのは球速ではなく、ただ彼がマウンドに立っているということであり、過去のロードマップが無いということだ」と不安視。また、番組で共演した元メジャーリーガーのAJ・ピアジンスキー氏も「彼は打たなければならないので、リハビリのために降格させることはできない」と、二刀流が調整を難しくする可能性を指摘したという。
同メディアは両者の意見を踏まえた上で、「今後の解決策としては、大谷が打撃の準備を行いながら、時折数イニング投げる必要があるということだ。こうすれば、ドジャースと大谷の両方にとって、リスクの少ない綱渡りが実現する」と言及した。
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