「終わりを意味する」大谷翔平所属のドジャース、有望株が窮地に立たされた!? 米メディア「おそらく…」【海外の反応】
2025/02/24
Getty Images

大谷翔平 最新情報
大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースは昨オフ、積極的な補強を進めた。ワールドシリーズ2連覇へ向け戦力が整えられているが、この影響でチームのアンディ・パヘス外野手が窮地に追い込まれる可能性が浮上しているという。米メディア『ドジャース・ウェイ』が報じた。
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ドジャースは昨オフ、投手ではサイ・ヤング賞2回のブレイク・スネル投手や最速165キロを誇る佐々木朗希を獲得。野手では通算167本塁打のマイケル・コンフォート外野手や、韓国プロ野球を代表する選手の1人であるキム・ヘソン内野手を加えている。
同メディアは、守備面で首脳陣の評価を高めているというキムについて「彼はおそらく開幕ロースター入りし、キケ・ヘルナンデス内野手のようにフィールド中を飛び回ることになるだろう」と予想。その一方で、「それはおそらく、当面の間、かつての有望株だったパヘスのメジャーリーグでの活躍の終わりを意味するだろう」と指摘した。
また、パヘスが立場を失う理由については「キムは韓国で二塁、遊撃、左翼手としてプレーした」、「パヘスはこれまで外野でプレーした経験しかなく、2022年に三塁で1イニングプレーしただけ」としつつ、「シーズン開始時には3Aに戻り、負傷に備えて控え選手として残される可能性が高い」と言及している。
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