メジャーでも観たかった…広島、MLBに行かなかった歴代選手6人
2025/02/22 NEW
Getty Images
新井貴浩
・投打:右投右打
・身長/体重:189cm/102kg
・生年月日:1977年1月30日
・経歴:広島工 – 駒沢大
・ドラフト:1998年ドラフト6位
持ち前のパワーでNPB通算319本塁打を放った新井貴浩。名選手の1人だが、日本国内で現役を全うした。
駒沢大から1998年ドラフト6位で広島東洋カープに入団。プロ2年目の2000年に2桁16本塁打を放ち、レギュラーに定着した。
2005年には打率.305、43本塁打、94打点と傑出した成績を残し、本塁打王を戴冠。
2007年オフに国内FA権を行使し、阪神タイガースに移籍。2011年には打点王(93打点)に輝くなど、移籍後もクリーンアップの一角として打線を牽引した。
2015年から広島に復帰すると、翌2016年には打率.300、19本塁打、101打点の大活躍。セ・リーグ史上最年長となる39歳で最優秀選手(MVP)を受賞した。
13度の2桁本塁打を記録するなど、長打力が光った新井。2006年WBC、2008年北京五輪など、国際大会でも主軸としてまずまずの成績を残していた。
【了】