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「ずっとセットだったが…」大谷翔平、投球フォーム大幅変更の真意とは!? 米メディア「自分の中では常に…」【海外の反応】

2025/02/22 NEW

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キャンプの大谷翔平

大谷翔平 最新情報

 ロサンゼルス・ドジャースに所属する大谷翔平選手は、二刀流復帰へ向け右肘と左肩のリハビリに励んでいる。現在行われているスプリングトレーニングでは投球フォームの変化も話題となっているが、このことについて本人が語ったと米メディア『ドジャースネイション』が報じた。

 

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 大谷は15日(日本時間16日)、18日(同19日)にそれぞれブルペン投球を実施。速球系の球種を中心に15日は14球、18日は21球を投げたが、投球フォームはこれまでのセットポジションではなくノーワインドアップだった。
 

 
 大谷は20日(同21日)、カクタスリーグ初戦のシカゴ・カブス戦前に取材に対応。同メディアは「投球メカニクスにおける重要な変更点を明らかに」としつつ、記者陣の質問に答える大谷の様子を動画付きで報じた。
 
 投球フォームの変更について聞かれた大谷は、「メジャーに来てからはずっとセットで投げてますけど、自分の中では常に変化を求めたいなとは思っているので、その中の1つかなとは思います」と意図を説明。また、今後もノーワインドアップで投げ続けるのかについても「今のところはその予定で考えてますけど、強度が上がった時にどういう反応が来るかによって決めたい」と言及している。
 
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