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「エース級ではない」大谷翔平所属のドジャース、カーショーは復活できない!? 米メディア「かつてのような…」【海外の反応】

2025/02/24

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ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平(左)とクレイトン・カーショウ

大谷翔平 最新情報

 大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースは昨季、投手陣を中心に故障者が相次いだ。サイ・ヤング賞3回の実績を持つクレイトン・カーショー投手もその1人だが、復帰後に存在感を発揮できるかには疑問の声もあるようだ。米メディア『クラッチポインツ』が報じた。

 

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 カーショーは昨季7月末に左肩故障から復帰したが、8月末に左足を痛めて再離脱。ポストシーズンでは登板がなかった。その後、オフシーズンに入ってから左足と左膝の手術を受けている。
 

 
 今季のカーショーは6月ごろに復帰する見込みとされているが、同メディアは「怪我が大きな負担になっている。カーショーは2024年にわずか7登板にとどまり、キャリアワーストの防御率4.50を記録した。2019年以降、1シーズンの先発登板数が25回を超えたことはなく、36歳となった彼は、もはやかつてのようなエースの主力投手ではない」と厳しい見方を示した。
 
 ただ、完全に立場を失うことは無いとも見ているようで、「彼の存在はデーブ・ロバーツ監督がイニングを慎重に管理することを可能にし、避けられない負傷に備えてチームに厚みが生まれ、佐々木朗希投手やボビー・ミラー投手のような若い投手たちにベテランのリーダーが加わることになる」と言及している。
 
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